旧NHK党 収支報告書、2000万円の虚偽記載について

私は昨年の11/29にXにてポストしています。
この2000万については同時期に多くの人が指摘していました。
何故、2000万の虚偽記載となったのかを体系的にわかりやすく記録に残しておこうかと思います。

令和3年、旧NHK党の収支報告書

翌年への繰越額が\773,790,320と手書きで修正がされています。なので、
令和4年の収支報告書の前年からの繰越額は\773,790,320でなければなりません。
しかし、令和4年の収支報告書を見ると

前年からの繰越額は\793,790,320と2,000万円増えてしまっています。
収支報告書は帳簿をルールに従って記載していくだけの作業です。
従って、収支報告書で翌年からの繰越金と前年からの繰越金に2000万の違いが起こるということは、
小口現金と現金出納帳もしくは銀行口座残高と預金出納帳のどちらかの残高に2000万の差異があり、確認せずに収支報告書に記載したということになります。

それでは、何故令和3年の収支報告書を手書きで、修正したのかを考察していきましょう。

こちらは、ひとり放送局の借入・貸付を収支報告書から集計一覧化したものです。
借入金とは『旧NHK党』が『ひとり放送局』から1230万円、お金を借りているということです。
貸付金とは『旧NHK党』が『ひとり放送局』に359万円弱、お金を貸しているということです。

過去の収支報告書を集計した『ひとり放送局』への貸付金が359万7167円しかないのに
令和3年の収支報告書の最初の報告で会計責任者である立花さんは

貸付金の返金として2000万円を記載してしまいました。
『旧NHK党』が貸してもいないお金を返金処理で記載したので、×で破棄し

2000万円の貸付金返金を収支報告書の記載から消去しました。
2000万円の貸付金返金は『旧NHK党』にとっては収入です。その記載を消去したので

翌年への繰越額を7億9379万から7億7379万円へと手書きで修正となりました。

本来、実際にお金の動きがあったのなら収支報告書の訂正では借入金として2000万円を記載する必要があります。しかし、『旧NHK党』のお金の収入・繰越額を減らしたということは2000万円を振り込んだが、振り込みを戻して帳尻をあわせたということになります。

しかし、令和4年の収支報告書の「前年からの繰越額」では7億9379万と記載で始めてしまいました。

これが2000万円の収支報告書の虚偽記載の真相なのですが、この2000万円が8000万円の支払い督促にも繋がっていくような気がしてなりません。

令和3年の収支報告書訂正で、2000万円の貸付金返金は『旧NHK党』から『ひとり放送局』にお金を戻していなく、『旧NHK党』が『ひとり放送局』から2000万円を借り入れたという記載がなかったということにして、8000万円の支払い督促の話になった恐れがあります。銀行口座の振り込み履歴をしっかり調べていけばわかってしまうことなのに...

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